MPC-BE v1.5.2 release build 4105

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2018年4月15日、
MPC-BE 1.5.2.4105 Release buildがリリースされました。

MPC-BEは、Windowsで動作するメディアプレイヤーです。
GPLv3ライセンス（フリーソフトウェア）で利用できるオープンソースソフトウェアです。

オリジナルのMPCプロジェクト(Gabest)とMPC-HCプロジェクト(Casimir666)をベースに、機能追加とバグフィックスが行われています。

Release buildは正式版です。

Nightly Build → Release build → Nightly Build ・・・のサイクルでリリースされます。

Nightly Buildは直近の [Release build＋バグフィックス＋新機能＋仕様変更] をビルドした評価版です。
Release buildsはNightly Buildで見つかったバグ取りをした安定バージョンです。

更新情報

※MPC-BE v1.5.2.4105 Release build

[全体]

dashmpdリストによる作業の改善。
Youtubeライブストリームのサポートが改善されました。
自動的に作成された字幕を無視します。
ユーザーがビデオをDASH形式で保存すると、外部オーディオトラックの自動保存が追加されました。
Youtube 1440pおよび2160pライブストリームのサポートが追加されました。
5Kおよび8K解像度のサポートが追加されました。
google apiを利用して200以上の項目のプレイリストをダウンロードできます。
youtube-dlのサポートが追加されました。ファイルyoutube-dl.exeは、プレーヤーフォルダまたは変数 "PATH"で指定されたパスにあります。
「YouTube」設定パネルの名前が「オンラインメディアサービス」に変更されました。
Youtubeビデオの品質を変更した後の字幕の問題を修正しました。

プレイヤー機能

「名前によるソート」コマンドを修正し"逆ソート"を追加しました。
水平ローラーまたはマウスボタンのサポートが追加されました（マウスホイール左/右）。
パスを指定せずに /open パラメータの処理を追加しました。この場合、最後に記憶されたファイルが開きます。
オプション"Fullscreen Direct3D"の名前が"Exclusive Full Screen"に変更されました。
.urlと.websiteファイルを開く機能が追加されました（.lnkに似ています）。
メインメニューが表示されていない場合、コンテキストメニューの代わりにメインメニューを表示します。
メインウィンドウのホットキーは、アクティブなプレイリスト（プレイリスト自体で使用されているものを除く）で動作するようになりました。
AceStreamリンク（acestream：//）を開く機能が追加されました。
「再生後：常にファイルを閉じる」というコマンドが追加されました。
スクロールバーのテキストの表示を制御するオプションが追加されました。
Acon Digital Media EffectChainer フィルターを接続する機能が追加されました。
「字幕」メニューの「デフォルトスタイル」と「強制のみ」のオプションが常にアクティブになりました。再生を開始する前に変更できるようになりました。
オーディオトラックとサブタイトルの選択が「ナビゲーション」から「再生」に移動しました。
Drag'n'Dropテキスト（UNICODE / ANSI）のサポートが追加されました。テキストにオンラインリンクやファイルへの既存のパスが含まれている場合は、そのファイルが開かれます（プレイリストに入ります）。
いくつかの絵文字をWin7とWin8の他の文字に置き換えます。
プレイリストからゴミ箱にファイルを削除する機能が追加されました。
ブックマークによる再設計作業。ブックマークは「お気に入り2」セクションに保存されるようになりました。
ビデオをキャプチャするときは、DMOエンコーダとOGMスプリッタを使用しないでください。ドッキング可能なウィンドウの多くは、リブートせずに翻訳言語を変更するようになりました。
Windows 8以上では、表示周波数を専用フル・モードで調整してください。
コマンドラインパラメータ "/randomize"を追加しました。