Windows 10 v20H2へアップデートした日本語MS-IMEの調子が悪いです。
具体的には、
ユーザー辞書に61単語登録していますが、変換候補を選択するダイアログがスクロールしてくれず目的の単語を選択しにくくなりました。
Windows 10 v2004とv20H2については、日本語または中国語IMEで不具合のあることが「既知の問題」として公開されているので、今回の現象についてもその不具合の一環なのだと思います。
修正パッチがリリースされるまでは、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のチェックボックスを入れる方法が有効です。
既知の問題
20H2既知の問題とWindowsサポートで日本語MS-IMEの不具合情報が公開されています。日本語または中国語のMicrosoftIMEのユーザーは、さまざまなタスクを実行しようとすると問題が発生する可能性があります。入力に問題がある場合、予期しない結果が表示される場合、またはテキストを入力できない場合があります。
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以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う
「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のオプションを有効にすると、Windows 10 v1903,v1909バージョンのMS-IMEに戻ります。通知バー「あ」:右クリック > 設定
または、スタート:右クリック > 設定 > 時刻と言語 > 言語(左ペイン) > 日本語(優先する言語):オプション > Microsoft IME:オプション
または、スタート:右クリック > 設定 > 時刻と言語 > 言語(左ペイン) > 日本語(優先する言語):オプション > Microsoft IME:オプション
詳細手順
まとめ
[Windows 10 20H2, 日本語MS-IME]- 日本語MS-IMEに不具合あり。
- KB4565503, KB4571744, KB4571744 を適用すると問題が解決する場合がある。
- 当面は「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のオプションをONにするとよい。
- Microsoft IME の情報 | SC2
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