
まえがき
LosslessCut Version 2.6.2がリリースされました。
LosslessCutは動画や音声などのメディアファイルから指定した部分を無劣化で切り出すことができるトリミングソフトウェアです。
フリーソフトウェアとして提供されており、公式サイトのコンテンツはGitHub.comで公開されています。
クロスプラットフォームに対応しています。
この記事では、以下の情報を紹介します。
- LosslessCutのソフトウェア情報(公式サイト、ダウンロードリンクなど)
- LosslessCutの使い方
LosslessCut の特徴
LosslessCutは、クロスプラットフォームに対応しています。無劣化でトリミングできるため処理が高速です。
隠れた機能としては、動画から音声を無劣化で抽出できます。
[Supported platforms]
- macOS
- Windows (64/32bit)
- Linux (64, partially tested)
対応ファイル形式は、Chromiumに準拠しておりHTML5ビデオプレーヤーを使用します。(外部リンク参照)
AAC規格に対応しているので、拡張子 -.m4a の音声ファイルを扱うことができます。
- MP4
- MOV
- WebM
- MKV
- OGG
- WAV
- MP3
- AAC
- H264
- Theora
- VP8
- VP9
- ※MPEG TS形式は非対応
[LosslessCutの主な機能]
- 一般的なビデオおよびオーディオフォーマットのロスレスカット
- 選択したセグメントのロスレスな再マージ(コマーシャルの切り出しなど)
- 任意のファイルのロスレスマージ(同一コーデックを使用)
- ファイルからすべてのデータストリームを無損失で抽出(ビデオ、オーディオ、字幕、++)
- JPEG / PNG形式のビデオからフル解像度のスクリーンショットを撮る
- カットポイントの手動入力範囲
- 3つ以上のストリームを含めることも、オーディオトラックを削除することもできます(オプション)
- タイムコードオフセットを適用する
- 動画の回転/向きのメタデータを変更します。 実際にビデオを再エンコードすることなく間違った方法で現れる電話ビデオを回転させるのに最適です。
ソフトウェア情報
インストールと使い方
LosslessCutをWindowsで使用する時は、公式サイトからLosslessCut-2.6.2.exeをダウンロードして任意のフォルダーへ保存します。
インストール手順は以上です。
LosslessCut-2.6.2.exeをダブルクリックするとLosslessCut Version 2.6.2が起動します。

使い方
カットポイントを指定する方法。
カットポイントの終点は「>」をクリックします。
カットポイントを追加する時は「C+」をクリックします。(後述)
特徴的な機能をいくつかピックアップします。

操作パネルの赤枠部分が「am」になっている時は、auto mergeモードになっています。

操作パネルの赤枠部分の「C+」をクリックすると、カットポイントが追加されます。

Hを押すと利用可能なキーボードショートカットが表示されます。

操作パネルの変遷
このブログでメモしてきたLosslessCutの操作パネルを掲載します。

Version 1.12.0
Version 1.11.0
Version 1.10.0
あとがき
LosslessCutはファイル形式をコンバートするオプションがあります。
コンバートオプションは、ffmpegのフロントエンドとして動作するためffmpegをインストールしておく必要があります。
ffmpegが同梱されたバージョンもあるので公式サイトをお探しください。
操作パネル
操作パネルはバージョンを追うごとに改良されています。
Version 2.6.2 の操作画面は次の通りです。
[タイムコードを指定するメニュー]

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