Windows 7~10 に付属するスクリーンキャプチャソフト Snipping Tool は終息時期を模索しています。
今秋10月頃にリリースされる予定のWindows10メジャーアップデート、コードネーム Redstone 5(Windows 10 October 2018 Update, v1809)、はSnipping Toolの後継ソフトウェア Screen Sketch が利用可能になる予定です。
Microsoftによると、当面は、
Snipping Tool と Screen Sketch は共存する方向性だとしています。
私は Snipping Tool を活用しようとしたことがありますが、WinShotの使い勝手から離れられないまま現在に至ります。
いち早く Screen Sketch を体験するには?
Screen Sketch の機能を先取りしたい方は、Windows Insider Program に参加する必要があります。Windows Insider Programに参加する方法は文末にリンクを貼っています。
Windows Insider Program は日本語では ”人柱” です。
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Snipping Tool について
冒頭でも書きましたが、Windows 7 / 10 には Snipping Tool というスクリーンキャプチャーソフトウェアが付属しています。検証のために Snipping Tool を使用してみましたが、WinShot 並みの使い勝手は望めないものの実用性はあると思います。
そして、Snipping Tool は Windows 10 バージョンの方が高機能です。遅延キャプチャー機能がついてます。
Screen Sketch は Snipping Tool Windows 10 バージョンの進化形として仕上がっていると思われるので、仕上がり状態によっては WinShot に代わるスクリーンキャプチャーソフトウェアとなるかもしれません。
Windows 7, Windows 10 それぞれの Snipping Tool の機能を比較したレポートは、別の記事でアップしているので文末の関連記事を参照してください。
あとがき
WinShot と Windows 10 の相性が悪いので Snipping Tool に乗り換えようと検討しましたが、Snipping Tool は通知領域アイコンをクリックしてキャプチャーすることができないので、まだまだ WinShot が手放せません。そして、画像ビューアー IrfanView にもスクリーンキャプチャー機能が付属しており WinShot とほぼ同等の使い勝手を実現しているので Snipping Tool の出番は、私の場合、今のところありません。
IrfanView のスクリーンキャプチャー機能については、別の記事でメモを残しているので、興味のある方は関連記事を参照してください。
Screen Sketch の検証は、気が向いたら試してみたいと思います。
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