Explzh /圧縮解凍ソフトウェア
Explzhは、ネットで流通するほとんどの圧縮ファイルをカバーしているとされる圧縮解凍ソフトウェアです。
32-bitバージョンのExplzhは、インストールされるアーカイバーDLLに依存しますが、自動アップデート機能が搭載されています。
一方、64-bitバージョンはアーカイバーDLLの自動アップデート機能を必要としません。
なぜなら、作者によると64-bitバージョンではその機能が不要だからです。
通常、Windows 10/11で標準対応しているZIP形式の圧縮ファイルを扱う場合、このソフトウェアは必要ないかもしれません。
しかし、見慣れないファイル形式に遭遇した場合、Explzhがその問題を解決してくれるかもしれません。
ソフトウェア情報
※記事とは異なるバージョンが表示される場合があります。
対応形式
ネットで流通する殆どの書庫形式への対応、CD-ROM 仮想ディスクイメージ(ISO-9660/ISO-13346) への対応、また、FTP アドオンによって FTP ホストをエクスプローラ ライクに扱えるのが特徴です。
展開可能な形式
- lzh(sfx)
- zip(sfx)
- cab(sfx)
- tar. tar+(gz
- z
- bz2
- xz
- lzma
- gz
- zst
- rpm
- cpio
- deb
- cpio
- ar
- lib
- a)
- gz
- z
- bz2
- xz
- lzma
- rpm
- cpio
- deb
- cpio
- zstandard
- arj(sfx)
- rar(sfx)
- wim
- pe
- bza/gza (sfx)
- dgca(sfx)
- 7z(sfx)
- ish
- chm
- nsisインストーラ
- msiインストーラ
- uue
- xxe
- base64
- ms-expand
書庫を作成できる形式
- lzh(sfx)
- zip(sfx)
- cab(sfx)
- rar(sfx)
- 7z(sfx)
- tar
- tar+(gz
- bz2
- xz
- lzma
- zst)
- gz
- bza/gza sfx)
- gca
- yz1(sfx)]
- 7z(sfx)
- ish
シェルエクステンション
シェルエクステンションは、Explzhをエクスプローラーの右クリックメニューから利用可能にする機能です。
インストール時に [シェル拡張機能] を有効にしてインストールする事により、エクスプローラのメニューに [書庫作成]、[即時解凍]、[ファイルを分割]、[ISH 作成]、[MS-Expand展開]、[書庫の正当性の検査]、[UU/MIME デコード]、[書庫内リスト表示]、[Zip 書庫の修復]、[SHA256 チェックサム表示](SHA256 ハッシュの値をマウスダブルクリックで Virustotal へ接続 でき、ファイルごとにマルウェアのチェック)、 [シンボリックリンク をここに作成] 、等のメニューが追加されます。
他にも、D&D ターゲット機能、SendTo エクステンション機能、関連付けされた書庫ファイルのエクスプローラからのプロパティダイアログの拡張機能なども追加され、エクスプローラと融合した書庫操作が可能となります。(ponsoftware.com)
他にも、D&D ターゲット機能、SendTo エクステンション機能、関連付けされた書庫ファイルのエクスプローラからのプロパティダイアログの拡張機能なども追加され、エクスプローラと融合した書庫操作が可能となります。(ponsoftware.com)
使い方
- Explzhを起動する。
- 解凍場所、関連付けなどの環境設定を行う。(任意)
- 圧縮ファイルをExplzhのウィンドウにドラッグ&ドロップする。
- 圧縮ファイルに含まれるファイルのリストが一覧表示される。
- 取り出したいファイルをドラッグ&ドロップで取り出す。
- または、全てのファイルを一括で解凍する。
- ...自動実行ファイルに変更する...など機能多数のため省略
まとめ
External link
:SC2
このサイトを検索 | Search this site
0 コメント