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0x80070005
Google Chrome のアップデート時に、エラーコード「0x80070005」が表示され、失敗する現象が頻発しています。この現象は、2017年7月から 2020年4月1日(記事作成時点)まで散発的に発生しています。
このエラーは、Chrome を再起動しても消えないため、厄介です。また、エラーダイアログのリンクには、エラーコード「0x80070005」に対応する記述がないため、役に立ちません。
Google は、この問題の対策として、スタンドアロンインストーラーの利用を推奨しています。しかし、エラーのたびにスタンドアロンインストーラーをダウンロードするのは面倒で、リンクもわかりにくいため、現実的ではありません。
Chrome を管理者として実行する
そこで、私が見つけた解決方法は、至ってシンプルです。
「Chrome を管理者モードで起動してバージョンチェックを行う」
この方法で、エラーコード「0x80070005」を回避することができます。
0x80070005(エラーコード)
0x80070005(文字起こし)
更新の確認中にエラーが発生しました: 更新チェックを起動できませんでした (
エラーコード4: 0x80070005 -- system level)。
[0x80070005] に設定されていたリンクの説明を転載します。
エラー 4: 新しいバージョンの Chrome がすでにPCにインストールされています。
Google Chrome ヘルプ
回避策
Chrome を管理者として起動、次に「Chromeについて」を表示すると解決できる可能性があります。
[chrome://settings/help] はオムニボックス(アドレスバー)に入力します。
Chromeを管理者として起動する方法
Chromeについてを表示する方法
「Chromeについて」画面を表示すると、バージョンチェックが始まり新バージョンがある時はアップデートが始まります。
特殊URLを利用する方法と、メニューから辿る方法があります。
まとめ
検証:Google Chrome 80.0.3987.162 Official Build 64 ビット
Windows 10 Pro November 2019 Update, v1909.18363.752
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