2020年2月11日、
マイクロソフトはWindows 10 Version 1909 の累積更新プログラム「KB4532693」をリリースしました。
[対象OS]
- Windows 10 v1903
- Windows 10 v1909
- Windows Server v1903
- Windows Server v1909
Windows Updateからインストールすることができます。
または、
Microsoft Update Catalog(マイクロソフトアップデートカタログ)からマニュアルインストールすることができます。
KB4532693 を適用すると、OSビルドは18363.657になります。
公式サイトを読むと、マイクロソフトは2020/02/11現在この更新プログラムに関する問題を認識していないと書いてありました。
v1903, v1909共通
公式サイトの情報を転載します。出典:support.microsoft.com
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4532693/windows-10-update-kb4532693
[Google 翻訳]
- アップグレード中にクラウドプリンターを移行するときに発生する問題に対処します。
- Windows 10バージョン1903に更新するときのインストールエクスペリエンスが向上します。
[セキュリティ更新プログラムの対象]
- Internet Explorer
- Microsoft Edge
- Windows Fundamentals
- Windows Cryptography
- Windows Virtualization
- Windows Network Security and Containers
- Windows Server
- Windows Management
- Microsoft Graphics Component
- Windows Input and Composition
- Windows Media
- Microsoft Scripting Engine
- Windows Shell
初期化
品質更新プログラムを適用すると、いくつかのWindowsシステム設定が初期化されるので、修復済みイベントログが復活することがあります。例えば、
以下のシステム設定が初期化されることがあります。
- サービス
- タスクスケジューラー
- DCOMコンポーネント
- レジストリ
- ...etc
経験則では、DCOMコンポーネントのいくつかは毎回初期化されるので、イベントビューアーを確認しましょう。
あとがき
Windows Updateに落ちてこない時は「Microsoft Update カタログ」からダウンロードすることができます。但し、マイクロソフトが意図的にWindows Update経由の配信を止めている場合があるので、「Microsoft Update カタログ」の利用はお勧めできません。
といいながら、
外部リンクに貼っているのでチャレンジャーはどうぞ。
External link
検証:Windows 10 Pro November 2019 Update, v1909.18363.657
:SC2
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